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「夜神くん、夜神くん、この服とこの服だったらどっちが私に似合うと思いますか?」
「両方。」
「・・・強いて言うならどっちですか?」
「どっちも良く似合っててどっちも可愛い。」
「・・・前なら迷い無く両方どころか店ごと買ったと思いますが、今の私は違うんです。どっちか1つにするんです。」
目が「偉い」って言えって言ってる。
「偉い偉い。」
「そんな事ないです。」
「じゃあね、こっちは君が自分で買いなよ。こっちは僕が買ってあげる。」
「・・・・・・・・・。・・・こっち1つ買います。」
偉い偉い。
「こっちの方が可愛いと思いますか?」
「うん、良く見たらやっぱりそっちの方が可愛いね。」
「ですよね。」
レジに向かう竜崎を見てた。
うんうん、よくこの短期間で心構えが出来たねって感心。
・・・ホントに4畳半に二人で住んでも、きっと竜崎なら喜んで生活するだろう。
ある意味とても順応性が高い。
だから世界の切り札として、何人もの探偵を使い分けて来れたんだと思う。
僕なら発狂する。
・・・いや、探偵業にじゃなくて、4畳半での生活に。
「お待たせしました。」
「何か食べてこうか。」
「えっと、・・・家に帰ってから、。」
「平気だよ、そんなしょっちゅう外食する訳じゃないんだし。パフェでも食べに行こうよ。何かパフェ食べたい。」
「あ、じゃあ行ってみたいお店があるのでそこに行きましょう。」
食べに行きたいのに「家に帰ってから」だって。
どうしよう、健気なんだけど可愛いんだけど犯したいんだけど今すぐココで。
「夜神くん?」
「ん?ああいや、何でもない。」
思わず脱がす所だったよ、はは。
「ここって、20ポイント貯まるとケーキセットかパフェを1つオマケしてくれるんですよ?」
「じゃ、20ポイント貯まったら君の分にしていいよ。」
「違いますよ、半分こです。」
・・・いやホントに犯したいんだけど今すぐココで。
「夜神くん?・・・何か付いてましたか?」
「え、うん、糸くず。」
思わず竜崎の背中捲っちゃったよ、はは。
注文したパフェを待ってる間、ポイントカードに登録する名前とか住所(ウチの実家)を書いてる。
夜神「 」って自分の名前書いてるの見て勃起した。
「歳は二十歳です。」
・・・今幾つサバ読んだ?
・・・・・・言っていいものだろうか。
可愛いけど・・・思わずこんな所で勃起したくらい可愛いんだけど二十歳には見えない。
って言うか無理があるだろ、いくら何でも。
二十歳だって言って老けて見えるより、実年齢を言って若く見えた方がいいと思うんだけどな。
・・・実年齢よりは3〜4歳若く見えるし。
・・・・・・僕は同い年よりも年上の方が好きだけど。
「貸して。」
「?」
「20」って書いた「0」の上に小さい「○」を付け加えてやった。
「・・・酷くないですか?」
「何が?」
「・・・28じゃないですもん・・・。」
僕から奪って「○」をゲジゲジ塗りつぶして目を付け足して毛虫にしてる。
・・・うん、見紛う事無く28歳の技だよね、20歳は今時そんな事やらない。
「二十歳です。」
パフェを持ってきたウエイターに申込書を渡してご満悦だ。
・・・まぁ、そんな所も可愛いからいいか。
「考えてたんですけど、お昼は学食で食べますか?それともお弁当持って行きますか?」
「学食でもいいよ?安いし。」
「とも思ったんですけど、健康バランスを考えるとお弁当なんですよね・・・。」
まさか竜崎の口から「健康バランス」とか言う単語が出てくるとは思いもしないよね、捜査本部に居た頃には。
「じゃあね、朝眠かったら弁当無理しないで学食で食べよう。」
「あ、それです。夜神くんの意見に賛成です。」
夜中に仕事終わってから毎日朝方までセックスしてたら起きるのがやっとだと思う。
きっと学食になるだろうけど・・・「健康バランス」だってさ。
どうしよう本気で犯したいんだけど。
「ホテル行こうか。」
「もう、家に帰ってからですよ、。」
「いいよ、たまには。」
「家に帰ってからです。」
「だって勃起した。」
「家に帰ってからです。プレ節約生活です。」
手強いな。
「パフェ半分あげるから。」
「・・・・・・車の中で何とかしてあげます、。」
あー・・・確実に犯しちゃうな、車の中で。
「ホント可愛いね。」
「早く半分下さい。」
はは。
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